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日本理化学工業 大山会長のお話

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昨日は、高知県中小企業家同友会創立24周年記念例会で

日本理化学工業 大山泰弘会長にお越しいただきました。

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渡邊代表理事の挨拶


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お話のポイントは下記のとおりです。


1959年、精神薄弱児の就職のお願いに養護学校の先生が二度来られたが断った。

3度目は
「就職はあきらめた。この子たちは卒業したら施設に入るので、
一生に一回の経験として、就職体験だけさせてほしい。」

二週間だけ預ることにした。

預った二人の女の子は、お昼のベルが鳴っても一生懸命仕事をする。
なんとか仕事が継続できないか、
たった2人だからなんとか就職させてあげられないか、と
従業員が頼みに来た。

たった2人だからと、採用した。
同情からのスタートです。


ある法事での住職との会話

大山
「ご住職、私の会社には字も読めない人がいるんですが、まじめに働いてくれる。
どうしてまじめに働いてくれるんでしょうかね?」

住職
「大山さんは大事にされれば人間は幸せになると思っているんですか?
人間の究極の幸せとは

愛される
褒められる
役に立つ
人に必要とされる

です。

彼らは、仕事を通じて幸せを感じているんでしょうね」


最寄駅から会社に来るまでに大きな往来の道があるが、道路は信号を見てちゃんと渡ることができる。

色は理解できるのだから、
その子のできることを、理解力を見て、適切な仕事を与えるとすごくまじめにやる。

色で表現するとか、道具、機械を工夫すれば、知的障害者は健常者と同じようにあるいはそれ以上に仕事が出来る。



青山学院の小学5年生が親子で見学に来た。
こんな礼状をもらった。

「先生からすごく褒められました
僕は、字の読めない、数に弱い人たちが
あんなに上手にチョークを作っていることにびっくりしました。
天の神様はどんな人にも役に立つ才能を与えてくださっているんです。

僕にはチョークをつくることはできない
勉強して、人の役に立つ人間になります。」

ジャパンタイムズの記者。
「日本は職人文化だから障害者を雇うことができる。」
職人文化を担うのは中小企業。

大企業に頼らず中小企業が活躍する国にしなければならない。

福祉とは?
しめすへんは神様が人間を幸せにする

「福」=物に困らない幸せ
「祉」=気持ちを幸せにする
「福祉」は物と心の両方の幸せ


人のために一生懸命やていると必ず道は開ける。

人のために一生懸命やっていると、
ブーメランのように必ず自分に帰ってくる。


チョークだけの製造だから、知的障害者の雇用ができると思われるがそうではない。

東京JCで一緒だったパイオニアの副社長にお願いし、

カセットテープのケースの組み立ての仕事をもらった。

健常者が1500できるところを障害者は200~300しかできなかった。
一人一工程に変えることで製造数が大きく伸びた。

駒込病院脳神経外科の部長からのお話
脳には
動物脳と人間脳がある。
人間脳は人の役に立つことで快感を感じる。

雇用の条件
1.身辺処理ができる。
2.意思表示ができる。
3.一生懸命
4.まわりの人に迷惑をかけない。



こんな企業があったのか?というのが正直な感想です。

私たちは障害者は健常者より劣るという価値観で、健常者の仕事を障害者に置き換えようと考えがちです。
しかし、障害者の中には、一部の能力について健常者よりも勝っていることがあります。

障害者にも働く喜びを感じてもらえるよう工夫をする必要があると実感しました。

このような機会を与えていただき、ありがとうございます。




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